どういうわけか、昨日はテレビ関係の打ち合わせが続きました。
一つは地デジの新春に行われるサブカルを扱った番組。
もう一つはBSの番組(逆だったか?)。
どちらも「コスプレに関することで話が聞きたい」との事でしたが、
話をしていく内に番組中でインタビューされることになりました。
内心「インタビューか、ノーギャラだな…。全く話を聞くのは無料だと思ってるのだから…」と思っていましたが、打ち合わせに来たディレクターが、とても熱心で真面目な態度だったので、話に乗ることにしました。
???ちなみに現場が良くても上がダメで番組が「?」という事は過去に何度も経験済みです。
コスプレの歴史や沿革、そして理想を答えるのですが、そもそも何故?僕の名前を知ったのかと聞きますと、複数の方からの推薦だとの事です。
その中には、僕の良く知っている人も知らない人もいました。
しかし、僕を「コスプレの生き字引」と推して頂くのは、面映いながらも光栄です。どんな紹介テロップが着くか気になりますが(笑)
その期待に応えねばなりません。
ところで、一つ嫌なことに気付きました(笑)。
最近、テレビにしても雑誌にしても、担当者が年下なのです。
ちょっと驚きましたが、自分が「趣味人」として楽しんできた年数を考えると、仕方の無いことです。
周りを見渡したり過去の状況を考えたりしても、僕たちの年代というのは、ある程度、表に出て行く??結果を見せなければならない年齢なのだと感じます。
それは趣味でも仕事でもそうです。過去の成果から、自分なりの価値観を見出し、それを発表することにより周りに認めてもらう。
若手ではなく、現場の責任者として”責任”を負う。
そういう世代になっ(てしまっ)たのです。
僕も数えで39。
不惑を目前に控え、自覚せねばと再確認した一日でした。
テーマ:どんな仕事をしているのだろう - ジャンル:就職・お仕事
- 2006/11/25(土) 08:34:12|
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