子供の頃から映画が好きで、テレビの洋画劇場も親が見せてくれるものは見ていました。
(さすがにエマニエル夫人とか青い体験とかは駄目でしたね・笑)
親も映画好きで、小学校3年頃から”十戒””史上最大の作戦””ベン・ハー”等も見に行っています。
そして、中学生になってからは、劇場版アニメの隆盛もあって足繁く映画館に通いました。
大学では、時間を見ては近くの名画座を始め、新旧併せて足を運びました。
大スクリーンも勿論いいですが、名画座や上映会の小振りなものも、また味があります。
DVDの普及は非常に嬉しいのですが、引っ掛かる部分がありました。
吹き替えではないのです。
字幕の方が監督・演出の意図は伝わるでしょう。
ですが、吹替え版のイメージが大きく、そこに日本版スタッフの苦労が見えるのです。
原版を見るのも好きですが、僕のノスタルジィは、テレビ映画にあるのです。
ジャッキー・チェンは石丸博也の声ですし、
サモ・ハン・キンポー、あんなに低い声ではないのです(笑
しかし嬉しいことに、最近では「テレビ吹替え版」を収録したDVDが増えています。
テープでは出来ない、DVDならではですね。
「同じことを考える人はいるものだなぁ」と思いつつ、懐かしく見ています。
途中、”テレビでカットした部分”は原語ですが、それでも満足です。
これも文化だなぁ、と思うのです。
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テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画
- 2007/04/26(木) 08:30:36|
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