昨日は、子供の小学校で行事があるので手伝いに行きました。
区の青少年対策委員会とPTAが主催ですので、基本的には学校行事ではありません。
午後の当番でしたが、子供が早い時間の児童当番だったので、早めに行きました。
門をくぐると、思った以上に子供たちが集まっていて盛況です。
豚汁やヤキソバ、綿菓子と言った軽食や飲み物は、児童は一回目はスタンプで無料、二回目からも安価で楽しめます。
他にはブンブンコマやミサンガといった工作や的当ての様なゲーム、消防団の放水体験などが並んでいました。
僕は”竹細工コーナー”担当なので、時間まで周りを見ていると、見知った子供たちが寄って来ました。
この学校の児童は、街中でも会うと大きな声で挨拶をしてくれます。
とても嬉しいことですし、よい教育方針だと感心します。
学校行事にはマメに参加して、普段も声を掛けているから向こうも親しみを持ってくれているのでしょうか?すぐに囲まれました。
女の子たちは、僕に走って抱きついてきたりぶら下がったりしてきます。集まると、結構重いので大変です。
男の子たちは反対に、照れ臭そうにしています。
子供たちが口々に話す言葉に出来る限り返事をし、遊びに付き合います。
周りを見ると、男親の参加が少ないことに気付きました。
土曜日でしたが忙しいのでしょう。
子供たちは、もっと父親と遊びたいのだと思います。
さて、竹細工のコーナーには、竹とんぼ・竹馬・竹ぽっくりが用意されています。残念ながら自分で作るのではありません。
今の子は興味がないだろうと思っていたら、予想に反し大盛況でした。
竹とんぼは、すぐに無くなりました。
竹馬は、大半が「乗り方を教えて欲しい」から始まるのですが、何人かはすぐにコツを覚え、器用に遊んでいます。
子供の乗った竹馬を支え乗り方を教えたり、順番に回るように指導したり、竹馬の返却貸し出しをやったりすると、かなり疲れます。
途中、校長先生から話し掛けられたり、青対委の人や知り合いの都議に挨拶されたりしながらも、子供たちが怪我をしないように見ていたので、終った時は、息が上がっていました。
しかし、竹馬にチャレンジしようとする子供がこんなにいるとは、まだ都区内も捨てたモンじゃありません。
終った竹馬は、なんとジャンケンでプレゼントされました。
希望者が多かったのも驚きです。
子供たちの明るい笑顔は、僕を元気にしてくれます。
帰り際、PTA役員から「牛島さんがいると、悪い人が入って来れないから助かります」と言われたのは、僕の出した防犯プランのことか、僕の見てくれが怖いってことか、どっちなんでしょうね(笑
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テーマ:たのしい学校の活動のようす - ジャンル:学校・教育
- 2007/11/04(日) 11:29:36|
- 日常
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