鶴光のオールナイトニッポンDVD が発売されるとのこと。
なんで、イベントを平日にやるの?・・・行けないじゃないか。
でも、有楽町ってことは、40代を狙ってるのかな?ww
しかもDVDって、CDでいいじゃん、その方が雰囲気が伝わるってものです。
まだ、テープあるから探そうかな。
中学生から聞き始めて、夢中になりました。布団の中にラジオを持ちこんでいました。
たまに入ってくるモスクワ放送や小さいキーンという金属音も懐かしいですね。
弟子入りを誘われたこともあって、今でも尊敬している師匠(落語が上手い!)
初めてテレビで顔を見た時、もっと歳だと思ってました。
自分だけの夜中の秘密だったラジオ、大人の世界を垣間見た気になったものです。
ついでに、ずっと書きたかったこの本も紹介します。
青春少年マガジン既に多くの書評が出て今更なのですが、時代が合うのでここで書きます。
もしかしたら、21世紀の若者には受けない(絵柄も含めて)気もしますが
あの頃を知っている人には、堪らないものがあると思います。
漫画家を題材にしていますが、全ての職種に当て嵌まるのではないでしょうか?
作者がデビューする前には、膨大な量の漫画を書いています。
その努力があって、新しいスタイルを切り拓いたのでしょう。
読み進むうちに、ギャグから真剣な状況になる展開に引き込まれました。
人目が無ければ涙を零していたかも知れません。
作者ほどでは無いにしろ、書く事へのプレッシャーを感じることはありました。
何かを生み出す仕事ならば、多かれ少なかれ共感できると思います。
クリエイターを目指す人、あの頃を懐かしみたい人、必読です。
さて、70年代後半からのネタを続けましたが、
「あの頃はよかった!」と断定するつもりはありません。
僕は、今が楽しいですし、若い人には”今”が一番楽しいと思うのです。
でも、「あの頃もよかった!」「時代特有の”何か”があった」とは
曲がりなりにも体感した一人として、断言できます。
これも懐古趣味かな?
スポンサーサイト
テーマ:AMラジオ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2009/02/28(土) 11:15:50|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0