先日、近隣の小学校の卒業式に出席して来ました。
節電協力ということで、照明を落としての式でしたが、精一杯飾られた体育館は
お祝いのムードで満ち溢れていました。
卒業式は、6年生の入場の後、開式の言葉の前に、震災被害者への黙祷で始まりました。
もしかしたら、黙祷の意味が分からない子もいるかも知れませんが、大きくなった時に
きっとその意味を知り、自分達の卒業年に起きた出来事を思い出す事でしょう。
2クラス+養護学級という少人数ですので、一人一人が証書授与の前に将来の夢を語りました。
男の子は、スポーツ選手や料理人などが目立ち、女の子は声優やモデルという華やかな目標が多いのが
印象的でした。
頑張って夢を叶えて欲しいなと、本気で思う、親視線の僕がいました。
去年も書きましたが、男の子がスーツ、ブレザーに対し、女の子はAKB系ブレザーやドレス、ワンピースや
パンツルックと、多種多様。これも女の子らしい、というところでしょうか。
最後は男女を問わず涙を流す子が多く、未来に向かって羽ばたく卒業生を見送り、感動的に終りました。
全ての子供達に明るい未来を残すことが、現在の大人達の使命です。
それが、明日を生きる事の出来る人の、やらなくてはならないことだと思うのです。
スポンサーサイト
テーマ:卒業 - ジャンル:学校・教育
- 2011/03/30(水) 00:04:12|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0