旧友と交流をする

ブログを始めるようになってから、連絡の途絶えていた友人からメールが来るようになった。
別に喧嘩別れやトラブルで疎遠になったわけではなく、単に僕の引越しが多かったのと
あまり筆まめではなかったことから、連絡が付かなくなった友達だ。

新聞報道もあって、思い出してくれた人も多いようだ。
そして、その全員が状況を理解し、励ましてくれる。
離れていても、友達というのは有難い物だ。

学校時代の友人は、皆、今年４０になる。
仕事に打ち込んでいる者、幸せな家庭を築いた者、夢を追いつづけている者、それぞれだ。

メールを読むと、文面に昔の特徴があり、すぐにその声、その顔を思い出す。
辛かったことや嫌なこともいろいろあったはずだけど、思い返すと楽しいことしか出てこない
学生時代。そこには、いつも仲間がいた。
笑いあい、励ましあい、そして時に喧嘩もした。

クラスメイトに部活の先輩後輩、学外活動やサークルの仲間達。
一通のメールから、色々なことが浮かんでは消える。

４０歳の記念に、気の合った仲間で同窓会をやることになりそうだ。
それぞれに自分の生活も固まった頃だろう。
”不惑”　まだ惑うことはあるけど、３０代の経験がそれを補ってくれる。

そして集まったら、それまでの話とこれからの話をしようか。
卒業してからの年月がどうだったか、
１０年後、どんな生活をしているか。
過去の４０年間で、きっと目指す地点は決まっていると思う。

そして、５０歳で笑って集まれるだろう。

仲間での同窓会か、楽しみだ。